秋の製作研究会 (会員限定)

私たちの目標は、音が良くて、弾きやすく、美しく、かつ、楽器としての実用性を備えたバイオリンを作ることです。

研究活動の目的は、音が良くて、弾きやすいバイオリンを作るための、高度な製作技術の追求と考えます。

より良いバイオリン製作を目指し、毎年秋に製作研究会を開催しています。

The Violinmakers Society of Japan

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 日時:20131102日(土) 13:0018:00

 場所:TKP東京駅前カンファレンスセンター 5A会議室

 参加者:会員: 39名  来賓: バイオリニスト 三澤裕美子さん

 

1、会長挨拶

当会結成11年を経て、我々を取りまく環境、弦楽器市場なども変化している。

当会の会員数は、高齢化により減少傾向ではあるが、一方、若い人の入会が増えている。今後も会員同士の活発な交流に努めていきたい。などの挨拶がありました。

 

2、「音の調査」集計結果をもとに「良い音の作品研究」

当会は「良い音」という感覚的な目標を「楽器の製作技術」という具体的手段に繋げる努力を続けています。毎年、春の展示会にて会員による「音の調査」を行っていますが、バイオリンの中から「特に音が良い」と感じた作品6台を持ち寄り、これらを題材に製作技術の掘り下げを行いました。

 

まず三澤さんによる試奏とフリーインプレッション

持ち寄り楽器6台プラス三澤さんの楽器を1台づつ自由に弾いてもらい、音の印象、弾きやすさ、その他感じたことを自由に話していただきました。作品ごとに、製作者と三澤さん、続いて会員との質疑を行いました。会員からは具体的な質問も多く、製作者のマル秘テクニックも紹介されました。

最後に三澤さんが弾き易いと感じた作品を2台選んでもらい、ネック、弦高の寸法データを調査することができました。

 

3、会の運営について会員の意見集約 

春の展示会、秋の研究会などの実施細部について即日アンケートを実施。

全員参加で、今後の会運営に関する意見集約を図ることができました。

    

4、材料交換会

会員各自の使わなくなったカンナやノミ、工具、資料、余った材料、ペグ、駒、など20品目以上の出品があり、希望者ジャンケンに熱がこもりました。

 

5、ビヤ・ブレーク

同会場内でテーブルを寄せ、全員で乾杯を行いました。当研究会では初めての試みです。

今までにない多くの仲間と三澤さんの参加により、楽しく有意義な研究会を締めくくることができました。